江戸時代に農作物を食い荒らすサルを追い払ったことが由来とされる伝統行事の『猿追い祭り』が旧暦の中の申の日である10月31日(水)に行われました。
このお祭りは片品村花咲地区の伝統行事で国の重要無形文化財に指定されています。
神事のあとは、豊作を願い「えっちょう。もっちょう」と声をかけながらおひつに入ったお赤飯をしゃもじを使って投げ合いました。
白装束を着た男性が神社の中から飛び出し、訪れた人たちがサルが農作物を荒らさないように祈りながら追いかけました。
この地区に伝わる伝統的な行事を『旧暦の中の申の日』に皆さんもぜひ一度見に来てください😊