小雨~ガス~雲海~快晴の4月28日(木)に菅沼頂上間を往復しました。
まだ残雪が多い日光白根山ですが急激な雪解けが進んでいます。
登山口でも90cmほどで踏み抜きをすると身動きがとれません。
冬夏両道にトレースが付いていますが、冬道は特に落石に、積雪で木が道を塞いでいる箇所がある夏道は特に道迷いに要注意。
急斜面の滑落防止で、キックステップ痕はなるべく壊さない配慮を。
部分的に開いた弥陀ヶ池は勿論、五色沼歩行は氷が割れる認識を。
天候不良日の必要最低限の冬山装備は、我が命を守る重さです。
情報提供:
日光/尾瀬国立公園 自然公園指導員
尾瀬・奥日光ネイチャーガイド莫(ばく) 杉原氏
【弥陀ヶ池の水面に映る山頂】
【菅沼登山口の積雪】
【ガスの冬道と危険な朝の落石】
【弥陀ヶ池の氷解と雲海】
【頂上域で群れ飛ぶイワヒバリ】
【雲海の隙間から見えた燧ヶ岳と燕巣山】
【山頂と日光連山】
【雪解けの時期だけ出現する内輪火口湖】
【氷解が始まった五色沼】
【急斜面のキックステップ痕と消えかかる雲海】
【菅沼を見下ろしながら下る急斜面】