初風立つ尾瀬ヶ原
湿原は色づき、季節の移ろいを感じます
山の鼻から牛首分岐間ではヒツジグサの色づきが進み、秋の気配を感じます。
牛首分岐からヨッピ吊り橋方面では池塘が水鏡になり燧ケ岳と雲を映していました。
ヤマドリゼンマイも黄色く色づき始めました。
東電小屋周辺ではタムラソウが初秋の風に揺れていました。
竜宮尻や赤田代付近でアケボノソウが咲き誇っています。
尾瀬ヶ原では、ウメバチソウやイワショウブ、エゾリンドウやミヤマワレモコウなどを見つけました。
※入山時の注意※
・八木沢橋が破損しているため、八木沢道は通り抜けできません。
・日中は熱中症に注意していただき、十分な水分補給と休憩を取るようお願いします。
・朝晩の寒暖差があり、冷え込みます。防寒着をご持参ください。
・午後になると天気が急変し雷雨になることがあります。必ずレインウェアを持参してください。
提供:尾瀬保護財団 https://oze-fnd.or.jp/