お花のリレーは夏本番を迎えました。
陽射しもかなり強くなりましたので、日焼け対策と水分補給をしっかりしながら尾瀬沼周辺をお楽しみください。
いよいよニッコウキスゲの季節。尾瀬看板の辺りは絶好の記念撮影ポイントです。
北岸の登山道はおおむね平坦で、樹林帯のなかで直射日光を避けながら歩ける所が多いです。
沼尻の池塘ではヒツジグサが咲き始めました。珍しいナガバノモウセンゴケも見られます。
小沼湿原にて緩やかなカーブを描く木道の向こうに燧ケ岳。ここも撮影ポイントです。
大清水平は訪れる人も少なく、静寂のなかで、そよ風に揺れるワタスゲの景色を独占できます。
樹林帯の間から尾瀬沼越しの燧ケ岳を眺められるポイントがあります。
登山道には、サワラン、トキソウ、モウセンゴケ、ナガバノモウセンゴケ、ヒツジグサ、ハクサンシャクナゲなどが咲いています。
※ナデッ窪は、岩が連続する急登です。荒天時は特に滑りやすくなりますので足元にご注意ください。
※細かい登山道の脇が沼まで切れ落ちています。滑落には十分ご注意下さい。
※大清水平手前に股の高さほどの倒木があります。気を付けてご通行ください。
提供:尾瀬保護財団 https://oze-fnd.or.jp/