硬度
pH
取水量(ℓ/分)
法的管理
○
冬期
×
大清水の湧水口。保護林の奥にあるため、現在は行けません。
国道401号線(沼田街道)を、戸倉を過ぎてそのまま進み、片品川の渓流を右に見ながら約8キロで着きます。ここまでくるともう山ばかり、片品村10名水のうち最も山の奥深くにある給水場所になります。主駐車場の周囲にはレストランや休憩所があり、湧水口の近くから店主がここまで引いてきた湧水を店先で汲むことが出来ます。夏を迎えてもこの水は冷たいまま。その感触もお楽しみください。
現在、ここで一般車両は通行止めとなっていますが、道はこの先へもっと続いていて、福島県の桧枝岐(ひのえまた)村へ到達します。かつて会津と上州の交易が行われてきた沼田街道です。
周辺情報
ここでは春の雪解けを待って本格的なハイキングシーズンへ入る前、ゴールデンウィークの始まる4月の末からいち早く、残雪を掻き分けて頭をもたげてくる水芭蕉が見られます。車椅子が通れるワイド木道が整備されていますから、それを伝って歩きながら、足元を流れる雪解け水の中に開くけなげな白い水芭蕉にエールを送ってください。
ここでは春の雪解けを待って本格的なハイキングシーズンへ入る前、ゴールデンウィークの始まる4月の末からいち早く、残雪を掻き分けて頭をもたげてくる水芭蕉が見られます。車椅子が通れるワイド木道が整備されていますから、それを伝って歩きながら、足元を流れる雪解け水の中に開くけなげな白い水芭蕉にエールを送ってください。
「尾瀬」は尾瀬ヶ原のイメージで語られるようですが、大清水から入るコースはハイカーや登山者には良く知られているルートです。大清水を起点として、渓流沿いに山間の道を行くと、約2時間半で、燧ケ岳の景観が絶好の尾瀬沼湖畔に着きます。途中には一ノ瀬休憩所があり、また、知る人ぞ知る岩清水の水場があります。この水場は、群馬県内の山岳地水場の水質検査を行った群馬県衛生環境研究所が筆頭にあげているおいしい水が飲めるところです。
ちなみに、大清水はここを取り巻く山々の沢や渓流が集まっているところで、さらに遡ると片品川の源流へ向かうことになります。
「尾瀬」は尾瀬ヶ原のイメージで語られるようですが、大清水から入るコースはハイカーや登山者には良く知られているルートです。大清水を起点として、渓流沿いに山間の道を行くと、約2時間半で、燧ケ岳の景観が絶好の尾瀬沼湖畔に着きます。途中には一ノ瀬休憩所があり、また、知る人ぞ知る岩清水の水場があります。この水場は、群馬県内の山岳地水場の水質検査を行った群馬県衛生環境研究所が筆頭にあげているおいしい水が飲めるところです。
ちなみに、大清水はここを取り巻く山々の沢や渓流が集まっているところで、さらに遡ると片品川の源流へ向かうことになります。
駐車場情報
駐車場あり